当塾では、以下に掲げる中学校について、2年間で確実に合格ラインに到達できるようなカリキュラムを設定し、指導しています。


中学受験は小3や小4から始める皆さんが多いと思いますが、当塾では小5から指導を本格開始します。以下に、当塾が考える中学受験を5年生からやることへの理由をお伝えします。

多くの子供は小5になると抽象的な思考・論理的な理解・学習に向かう集中力が小4より明らかに安定してきます。そのため、同じ内容でも小4より短時間で理解できることが多いと考えます。
小4から始めると3年間の長期戦」になり、途中で疲れたり、反抗期と重なってブレーキがかかることがあります。それに比べ、小5開始だと学習期間が短くてゴールが見えやすい・気持ちが乗りやすいという利点があると考えます。

小4までに「基礎的な体力・運動」や「音楽・芸術」、「人間関係」などを積んでおくことは成長にとても有利です。小5から受験に切り替える方が、心身のバランスを崩しにくいと考えます。

とはいえ、小5から始めることが必ずしもすべてがメリットになるわけではありません。以下に、小5から始める場合の注意点と当塾の対応をお伝えします。

小5から始めるといっても、小4内容が必要ない、というわけではありません。各教科の小4内容で、特に必要な単元は以下の通りで、これらをどこかのタイミングで習得する必要があります。

当塾では、小4内容を小5カリキュラムに組み込み、講習などの季節講習でも丁寧に扱います。さらに、小4進学コースのカリキュラムの中に、上記単元につながるような内容を含んでいます。
特に算数は「先取りしている子との差」が開きやすい教科です。小5から始める場合の留意点は以下の通りで、教科ごとの明確なスケジューリングが必要です。

当塾では、やるべきことを明確にし、授業ごとの確認テストや模擬試験の結果から習得状況を確認します。

一番大きいと思われるのが生活リズムの変化です。特に小5から受験勉強を始める場合、以下のような理由で、負荷が大きくなりますので、生活リズムの調整が必須です。
当塾では、保護者様との面談や電話でのコミュニケーションを多くとり、状況に応じたアドバイスやフォローを実施します。

REQUAの中学受験コースは、
を指導哲学としており、これは開校以来揺るぎません。
中学受験は子供のみならず、ご家庭における一大イベントです。受験後におとずれる様々な人生のステージにおいて、「あのとき頑張ったから…」という経験を一つでも多く提供できるよう、日々の指導にあたります。